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CTEKでバッテリーメンテナンスをする



好きな車、といえばポルシェ...!?!?



しかし、それはあくまで所有する車の名前であり、

"好き"と"愛用" では、似て非なるもの...



そして、

"好き" の中にあるもう1つの マクラーレン という車の存在...


マクラーレン570S
(狙うならベースの540C、またはコチラの570S...)



僕自身まだ試したことはないのですが、

デザインも統一感があって好きですし、

走りだけでなく、乗り心地にも定評があります
(フロントラゲッジや座席後ろにもちゃんとスペースがあり、中古相場におけるコスパもいい...)



そんな興味深い車なのですが、

この ディヘドラルドア


Mclaren 540C
(マクラーレンのマークがキーウイという鳥に由来するらしく、こういうドアなのかも...?)



通称 バタフライドア とも言うそうですが、

僕の場合、この 「ドア」 のおかげでマクラーレンに躊躇(ちゅうちょ)する...


マクラーレン540C
(コチラが540C...しかし570Sとの見分けはほぼつかない...)



このドアを開け、車から降りるサマを想像できない...

そのときどんな顔をしたらいいのか?分からない...




そんなことを言ったトコロで、

このディヘドラルドアがマクラーレンの醍醐味であることも知っているし...

このドアこそがステイタス、所有のヨロコビに感じる方も大勢いらっしゃる...

...なんだけど、1つ僕から 提案 があるのです



このドア、

オプションで普通に(横に)開くタイプもあればなぁ?と...

それか横にも上にも両方に開く、とか...




僕の性格上、

ドヤ顔関係なく楽しみたい車であっても、

あのドアの存在が勝手にドヤ顔を作り出す、とでも言いましょうか...



ただ、そういうのもちょっとした、"慣れ"なのでしょうか...?





前回、

ポルシェの電動フロントラゲッジは、

バッテリー上がりに直面した場合における

「諸刃(もろは)の剣である」

...と、その扱いにくさにケチをつけました
(世界のポルシェ様に向かって...)



ならば、

バッテリー上がりが起きないよう、

普段からメンテナンスすればいいじゃないか?

という考えへと落ち着くものです



...というワケで、

今年の1月から導入致しましたこの

CTEK (シーテック) バッテリーチャージャー


バッテリーメンテナンスのためCTEKを導入
(僕の所持するのはCTEK MXS7.0です)



今じゃ超有名な製品ですが、

ご存じない方のためにまず、

バッテリーチャージャーって何?

A: 家庭用コンセントから電源を供給し、車のバッテリーへ充電する装置


CTEK OEM製品 各メーカー専用品もあり
(CTEKは画像のように「OEM製品」として様々なメーカーへ絶大な信頼を得ている)



一般的な使い方 は、

ワニ口クリップ をバッテリーの +プラス端子

そして -マイナス端子 へとつないだら、

ワニ口クリップでポルシェバッテリー充電の際マイナス端子はこの位置が望ましいようだ
(ポルシェの場合、-マイナス端子はバッテリーよりも画像の位置へかませるのが望ましい...とのこと...)



電源を コンセントへ差し込む だけ...

コンセントへ差し込むだけ



実に簡単なしくみです



バッテリーの状態にもよりますが、

たいてい一晩つけっ放しにしておけば、朝には 満充電 となり完了、といった具合です...

満充電に達しても電源はそのままつけっ放しでOK...その後は適度に放電、充電を繰り返しベストな状態に保ってくれるのがCTEK最大の特徴です




ポルシェの場合 ですと、

ワニ口クリップではなくこの 12V電源ソケットタイプ の使用が一般的

CTEK シガーソケット



車の シガーソケット へ差し込み、電源を入れれば充電開始、といった感じ...
(なので超簡単です...)



12V電源ソケットへ差し込む

この充電方法は、12V電源ソケットが"常時電源"である車に限ります...そういうのは輸入車に多く、国産車の場合はACC電源エンジン停止した状態ですとシガーソケットは通電しませんのでこの方法は使えません...



電源を入れたらMODEをNORMALへ、
鉛バッテリーだとNORMALで充電開始



バッテリーチェックを経て自動的に充電が開始する...あとはほおっておくだけ...
バッテリーチェックが終わり充電開始



約3時間で画像の状態へ...
3時間で8割回復



このときはさらに2時間後、全部で5時間ちょっとで満充電まで達していました
満充電



満充電を確認したらそこで終わりにしてもいいし、このときは朝までつなぎっ放しにしていました
約5時間半程度で満充電となりこのまま一晩放置し朝を迎える

このときの車の状態なのですが、"バッテリー上がりを起こした後、すぐのCTEKの使用"でした...なのでバッテリー電圧低下していた状態からCTEKを使用し、約5時間かけて満充電まで達したことになります...これが普段のメンテナンスとして使う場合には2時間かかるか?かからないか...程度で大概は済んでおります...



ついでに申しますと、

僕のCTEKは「7.0」というモデルで、

車の バックアップ にも対応できるもの

バックアップ("メモリーセーブ"とも言われます)とは、バッテリー交換の際、CTEKを使って家庭用コンセントから車に通電することでバッテリー代わりをしてくれる機能、いわば車の各設定項目を初期化させないためにこれを用います...これは通常DIYでバッテリーを新しく載せ換えたい人のために役立つツールであり、その機能が要らない人はコスパの良い「5.0」というモデルがCTEKから出ています...



とにかく 手軽で簡単 なことから、

多くの人に愛用されるCTEK



これまでの話の流れから、

自宅ガレージにコンセントありきで使う

...という条件付きの製品であることは否めませんが...



僕の場合はバッテリー上がりに直面するのがイヤなので、

CTEKを "バッテリーメンテナンス" として、

月一回ぐらいの割合で一晩つなげっ放しにし、

バッテリーの長持ち効果 を図っております



動かさない車ならずーっとつなげっ放しでいいらしいのですが、

それではさすがに電気代がもったいない...



こういうのも程よく上手に、使っていきたいものですね



以上です




CTEK 日本代理店HP
https://www.kk-tcl.co.jp/ctek/


ポルシェ記事関連リンク

・ポルシェ991のバッテリー上がり対処法...の前に行う、電動フロントラゲッジの開け方

・小型ドラレコでポルシェのタコメーターを撮影する




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